文楽鑑賞

文楽の昼公演へ。
若太夫師匠の襲名披露公演。
ロビーで記念写真も撮っていただきました!
和田合戦女舞鶴、はすごい作品。。。
親心と忠義に挟まれる母親の苦悩。
クライマックスは、障子の向こうの我が子と、襖の向こうにいる主君筋の北条政子、塀の外にいる夫の全員に向けて、それぞれに違う想いをぶつける板額女の長い独白。

現実世界でこんなシーンを演じられる役者さんがいるのだろうか、
と思わせる凄い場面でした!感動!

客席には、珍しい大学生の団体と、
そんなに珍しくない(笑)小佐田先生ご夫妻のお顔も(パンフレットいただきました!ありがとうございます!)

大学生たちは真剣に文楽に向き合ってはって、こちらも感動!

襲名口上は、師匠方がユーモアあふれる口上で盛りあがりました☆

#文楽 #人形浄瑠璃 #国立文楽劇場 #豊竹若太夫

2024年04月11日 | Posted in 福丸ブログ | | No Comments » 

関連記事